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Contest Judges / 審査員の方々

ケア/福祉業界の第一線で活躍されている方、政治・行政を動かしている方、ケアラー/ヤングケアラーを継続的に取材されている方など、各界で著名な、素晴らしい審査員の方々がお越しくださる予定です!

堀越栄子(ほりこし・えいこ)氏

日本女子大学名誉教授/一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事/認定NPO法人さいたまNPOセンター代表理事

埼玉県在住。専門は生活経営学、ケアラー支援。日本女子大学在職中は教育研究に携わりながら、1980年代から「おおみや・市民の会」の活動に参加。1977年に「認定NPO法人さいたまNPOセンター」の設立に関わり、2017年より代表理事として市民活動やNPO活動を支援している。2010年には「ケアラーを社会で支えるしくみを作ろう」と日本ケアラー連盟の設立に加わり、以来、全国2万世帯のケアラー実態調査や自治体でのヤングケアラー実態調査、国や自治体への政策提言、自治体職員・市民等へのケアラー・ヤングケアラー支援研修を担っている。著書に『ふれあいの医療ガイド』(編著)、『総合介護条例のつくり方』(編著)他多数。

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    佐藤ゆみ(さとう・ゆみ)氏

    政治アナリスト/ウェルエイジング経済フォーラム代表理事/SOMPOホールディングス職員

    Lewis & Clark College留学後、総合広告代理店に勤務。企業のマーケティングコミュニケーション、省庁や自治体の事業、パブリックアフェアーズに9年従事。総選挙に出馬後、国会議員政策担当秘書に。省庁連携と官民で政策を議論する必要性を感じ、2009年に官民政策座談会を開始。両親の介護経験から社会全体に様々な課題があることを痛感し、解決に向け日本医療政策機構マネージャー、ヘルスケア・自動運転スタートアップのコミュニケーション、政府渉外等幅広く活動。2019年、官民政策座談会を基盤に、超高齢社会における政策提言を行う『ウェルエイジング経済フォーラム』を設立。現在はSOMPOホールディングスの新規事業企画、官民連携業務に従事中で、様々な活動が社会にインパクトを与え続けている。

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      藤木和子(ふじき・かずこ)氏

      弁護士/手話通訳士/SODAの会代表/元ヤングケアラー

      埼玉県出身、横浜市在住。耳が聞こえない弟と育った「きょうだい」「ヤングケアラー」として活動・発信。全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会副会長。Sibkoto(シブコト)障害者のきょうだいのためのサイト共同運営者。聞こえないきょうだいを持つSODA(ソーダ)の会代表。厚生労働省・文部科学省ヤングケアラー支援プロジェクトチームをはじめ、政府や自治体のヤングケアラー支援、研修、啓発等に関わる。弁護士としては家族関係・聴覚障害を専門、優生保護法弁護団。著書に『「障害」ある人の「きょうだい」としての私』。

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        野澤めぐみ(のざわ・めぐみ)氏

        厚生労働省職員/現北海道庁保健福祉部子ども応援社会推進監

        栃木県出身。新聞社勤務を経て、2000年厚生労働省入省。米国コロンビア大学公共政策大学院留学、財務省理財局、医政局総務課などを経て、OECD(経済協力開発機構)日本政府代表部勤務。その後、年金局事業企画課課長補佐、内閣府男女共同参画局調査課調査官、内閣官房日本経済再生総合事務局企画官、厚生労働大臣秘書官事務取扱、健康局予防接種室企画官などを歴任。2022年より北海道保健福祉部次長兼ケアラー支援担当局長として、北海道のケアラー支援を推進。2023年6月より現職。

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          田中裕之(たなか・ひろゆき)氏

          毎日新聞社記者/元ヤングケアラー取材班

          2007年に入社し、政治部、特別報道部などを経て、2022年からデジタル報道グループに所属。共著に『ヤングケアラー 介護する子どもたち』。その本の元になった連載「ヤングケアラー 幼き介護」で、第25回新聞労連ジャーナリズム大賞・優秀賞を受賞。さらに、ヤングケアラーをめぐる新聞連載と本の出版活動は、貧困問題に関する優れた報道に贈られる、貧困ジャーナリズム大賞(2022年)に選ばれた。

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