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Building a Caring Society through Youth Innovation

​安心してケアできる社会を作るために、私たちが今できることってなんだろう。

​About the event

​YouthCare Summitとは

ヤングケアラーが自分の人生を歩める社会に

高齢者の孤立、子どもの貧困、若者の幸福度の低下。これらは日本において深刻な「ひと」に関わる問題です。現代社会では、多くの人々が人との繋がりやサポートを思うように得られず、孤独や困難に直面しています。

 

特に深刻な状況にある問題の一つが「ヤングケアラー問題」です。彼らは病気や障害のある家族や親族の介護や世話に追われ、自身の教育を十分に受けることができず、同世代との関係を築く機会も制約されています。彼らに寄り添い、彼らを救いたいという思いが、このサミットを開催することになった出発点です。私たちの想いは、参加者の方々にヤングケアラーについて知ってもらうだけではなく、未来への道を切り開いてもらう希望を与えることです。

​「学生」だからこそできることがある

​このサミットは、学生主体で一から作り上げています。​

私たちは、若者には無限の可能性が秘められていると考えています。これからの

社会を考える中で、年代や地域、縦割り、そして様々な固定観念を超えた発想が求められています。そんな若者世代にとってこのサミットが、自身のアイデアやパワーを発揮し、社会に新たな変革をもたらすきっかけになってほしいと考えています。(詳しくは政策コンテストのページへ)

学生のみなさんの創造力と熱い想いをを活かし、ぜひこの機会に世の中に発信していただきたいです!

​「経済」という切り口でケアについて考える

​ケアは福祉の問題として挙げられることが多いですが、「経済」の視点がもっと必要だと、私たちは考えます。経済は誰もが関わっています。「共感資本主義」という言葉もあるように、経済や資本主義は、決して100%お金が儲かればそれでいいというものではなく、人々が共感できるものにお金を使う、他者が幸せになるためにお金を使うという考え方も重要だと考えます。まずは誰もが関わる「経済目線」でケアについて考え、そこから将来への影響としての「未来目線」や「幸福度目線」へと大きな視野に転じることができれば、世の中全体に良い作用を生み出します。

このサミットを通じて、私たちはヤングケアラー支援の推進と社会の変革を目指します。私たちのビジョンは、ヤングケアラーやケアラーが将来への希望を持ち、幸せに生きることができる社会の実現です。私たちの想いと行動が、彼らの未来を輝かせ、持続可能なケアエコノミーの構築に寄与できるよう、全力で行動していきます。

​イベントの詳細

​日程

2023年11月26日(日)​

​場所​

東京国際フォーラム​@有楽町

​タイムテーブル​(予定)

12:30   受付開始
13:00 第一部 オープニング/活動報告
13:20 第二部 政策コンテスト 
13:30 政策発表 
15:00 第三部
           シンポジウム/団体紹介/意見交換 
16:00   審査・発表・講評 
16:30 閉会

​チケットのご購入はこちらから

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